Mちゃんママがご覧になられていたら、ネタにして申し訳ないんですが(w
お散歩仲間のMちゃんママから、女房あてに「助けて!」というメールが届いたと聞きまして。
「繁殖業者が倒産して、ゴールデンの赤ちゃんが処分されるので引き取り手を捜してるんだって!」という話だ、と聞いて、ははぁん、またアレかぁ、と思い当たるものがあります。
SALA NETWORKという、動物保護団体があるそうで、そこでも警告されています【子犬を助けて!]というNEWS。
>『友人の友人の姉が働いていた繁殖屋が潰れた。
>今週中に処分されるので、子犬多数を無料で差し上げる』
前々からこの手のチェーンメールはひきもきりません。このようなメールを貰った側は、大変だ、なんとかできないか、と里親捜しに奔走し、友人知故に「助けて!」というメールを転送する、という次第。
チェーンメールだとわかって出した奴は論外ですが、受け取った人も転送した人も善意の人なので、それがまた質が悪くチェーンメールが止まらない要因になってまして。数年前によくあったネットネズミ講やら、不幸の手紙のチェーンメールなら、すぐに正体はわかりますが、「RH-のBの献血をしてください」やら「コンピュータウィルスの警告」などなら、ついつい信用してしまうのも無理はないです。実際、チェーンメールの正体は、実話かもしれないという説もあるわけで。実話が、その本来の連絡という目的を超えて、無制限に広がってしまい、メールが広がることだけが現象として残ってしまう、という悪循環に陥っているわけで。
ですから、誰かから、「困っているから助けて」というメールが届いても、絶対に、他の人に転送しないようにしましょう。チェーンメールは、チェーンメールであることが悪いのであって、内容が悪いからダメということではないのです。チェーンメールを止めるのは、受け取ったあなたが止めればそれで止まるのですから。
チェーンメールは、人の善意につけ込む悪質ないたずらが問題なのではありません。チェーンメールをつなぐ行為そのものが問題なのです。あえて言うなら、チェーンメールをつなぐこと自体が加害行為なのですから、メールを受け取って里親を探すだの他の人に連絡したなどということを「被害」だと思ってはいけません。なんだ、いたずらか、こんなメールを出すなんて許せない!と、思ったとしても、既にチェーンメールをつないだ後なら、あなたも立派な加害者です。
最近のプロパイダさんは、申し込み時にチェーンメールについての案内パンフなんかも配布しているようですが、まだまだ、電脳世界での暮らし方についての常識というのが確立しているとは言いがたい状況です。十分注意していきましょう。
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